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記憶が無くなるまでってのはちょっと…
酔っているときが本当の自分なのか、酒の力を借りているから気が大きくなるのかは人によって違うみたいですが、「お酒さえ飲まなければいい人なのに…」なんてのはよく聞く話。
普段は家族思いで子煩悩なご主人が、酔って気性が変わる理由が「心の片隅にある亭主関白願望」なんだとしたら、これから先も暴力を振るうことはないと思いますが、「記憶がないくらい飲む」というのは健康面から考えても、お酒の量をセーブしたほうがいいでしょうね。
私が気になったのは、ご主人の酒癖の悪さが、家で飲んでいる時に限った話かどうか。つまり、職場やお友達との飲み会でも、同じようなことをしているんだとしたら注意しなければいけません。
友達同士の飲み会なら、多少口論になったくらいで仲違いすることはないでしょうが、仕事関係の飲み会では話は別。たとえ「無礼講」だったとしても、記憶がなくなるまで飲んで暴れるような男性だと、職場の人間関係に支障をきたすでしょうし、出世にまで影響するかもしれません。
本人にその姿を見てもらうのもひとつの手
一番の問題はご主人が記憶をなくしていること。つまり、自分がどんな悪態をついたかを覚えていない状況で、「昨日はこんなに酷かった」と奥さんから言われても、「申し訳ない」とは思っても飲み始めたらまた同じことを繰り返すだけだと思うんです。
ということで、ご主人が晩酌している様子をビデオで撮影しましょう。そしてどのタイミングから気性が荒くなるのか、どれだけ奥さんに悪態を付いているのか、さらにその姿がどれだけ醜いものなのかを思い知ってもらえばいいのです。
普段は家族思いのご主人ですから、自分の泥酔ぶり、家族にかけている迷惑な状況を見れば心から反省をするでしょうし、もしかすると「酒をやめる!」なんてことになるかもしれません。酒癖の悪さを治すことより、飲みたくなくなる環境を作るほうが良いのではないでしょうか。
この記事はZAKZAKに掲載されました。
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